家族がコロナになってしまった!!本人の体調はもちろん心配だけど、次に心配なのは残された家族のこと。
我が家は娘から始まったコロナが次々に広がり、結局家族4人感染。
こんな我が家が、これをしていたらよかったかな、という反省点と必要だったアイテムを振り返ります。
一緒にコロナを乗り切りましょう!!
一家がコロナに感染した我が家の反省

思い込みや「たぶん大丈夫」が通用しないコロナ。今回の反省点をまとめました。
子ども1人を隔離することは無理
我が家で最初に感染したのは、小学一年生の娘。
1人で隔離部屋で生活させたのですが、やはり感染についての知識がありません。
そのため、何も言わず部屋からトイレへ行ってしまったり、寂しくなって廊下へ出てきてリビングにいる私とドア越しにおしゃべりしたり。
感染する覚悟で大人が1人一緒の部屋に入っていれば感染が広がらなかったのかなと思っています。
濃厚接触者の定義は家の中では通用しない
濃厚接触者についてのおさらいです。
1. 同居あるいは長時間の接触(車内・航空機内等を含む)
2. 適切な感染防護なしに新型コロナウイルス感染症患者を診察、看護もしくは介護した
3. 患者の痰や体液等の汚染物質に直接触れた可能性が高い
4. 手で触れることのできる距離(目安として1メートル)で、必要な感染予防策なしで、患者と15分以上の接触があった者
(周囲の環境や接触の状況等個々の状況から患者の感染性を総合的に判断されます)東京都福祉保健局
検査をした病院で思いませんでしたか?
「病院スタッフがマスクだけで感染しないなら、家の中でお互いマスクして15分以内なら同じ空間にいても大丈夫では?」と。
でもそれは違いました。
室内はいくら窓があっても病院の換気とは比べられないし、素人の感染対策には抜けがありました。
例えば隔離部屋へ食事を運ぶとき、部屋に入ってしまったら菌が服についてしまうし、その服で他の子どもと遊ぶし、このくらいなら大丈夫でしょ?安易な思い込みが家庭内感染を引き起こすことになってしまいました。
出来る限り隔離部屋からモノも出さない
これはゴミはもちろんのこと、食器やおもちゃも持ち出さない方が良かったと反省しています。
食器は極力、紙のお皿や割りばしを使ってゴミは隔離部屋の中で保管。
食べ残しがあっては困るので、食べたいものを少量づつあげるのがいいと思います。
コロナに感染!あれば、あって、よかっもの

何事も備えが大切!!感染してからはなかなか揃えられません。
それでは我が家で実際にあってよかったもの、あればよかったなぁというものを紹介します。
ハンドクリーナー
突然なぜ?と思われるかもしれませんが、隔離部屋で使用するのにぴったりでした。
隔離部屋ももちろん汚れます。しかし、掃除機を2台以上もっているご家庭は稀だと思います。部屋の外との行き来は最小限にしたい。
そこでハンドクリーナーです。
普段はあまり使わないけれど、こんな事態だとハンドクリーナーでさえ掃除ができることは嬉しいです。
これは私も隔離部屋に入った時にとても便利でした。
除菌タオル
スプレー式のアルコールはもちろんですが、除菌タオルがおすすめです。
理由は部屋の外に出る際はそれを1~2枚もって出れば触ったところを触ったそばから拭いていけるからです。
あとで一気に消毒するよりも確実です。
医療用抗原検査キッド
家庭内感染を確認するのにとても重要です。
発熱したけど、これはコロナ?という疑問はすぐに解決したいですよね。
だってさらに感染が広がる恐れがあるんですもの。
病院もすぐに予約がとれるわけではないですし、早くわかることにこしたことはありません。
濃厚接触者になった瞬間から外出ができなくなるので、用意しておくことが必要なんです。
まとめ
我が家がコロナ家庭内感染したことの反省点
- 子ども1人を隔離することは難しいので大人が1人犠牲になる
- 濃厚接触者の定義は家の中では変わる
- 隔離部屋から極力モノを出さない
コロナに感染してあってよかったもの・あればよかったもの
- ハンドクリーナー
- 除菌タオル
- 医療用抗原検査キッド
コロナを乗り越えましょう!!
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